LANGUAGE

Ja En

NEWS 2024.04.23

キルギス共和国における大気汚染および室内空気汚染対策の新拠点設立と国際協力による環境改善プロジェクトが「JST-JICA 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)」に採択されました。

那波准教授が研究代表者を務める国内機関とキルギス共和国との共同研究が、令和6年度「JST-JICA地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)」に採択されました。SATREPS研究課題がキルギス共和国との間で採択されたのは国内で初めてです。2029 年度まで総額約 5 億円の支援を受け、環境およびヘルスケア領域の研究成果を社会還元することで、国際社会に貢献します。

研究課題名

衛星データ・領域化学輸送モデルを用いた大気汚染評価システムの開発と大気汚染および室内空気汚染対策に関する新拠点の形成

研究代表者

東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 公衆衛生学分野 准教授 那波 伸敏

国内研究参画機関

東京医科歯科大学(研究代表機関)、東京工業大学、九州大学、聖路加国際大学

主要相手国研究機関

オシュ国立大学(キルギス共和国)

参考URL

国立研究開発法人科学技術振興機構
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1685/index.html

独立行政法人国際協力機構
https://www.jica.go.jp/information/press/2024/20240418_41.html

詳細は本学プレスリリースをご覧ください。

〈プレスリリース〉

https://www.tmd.ac.jp/press-release/20240419-2