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CWRAセンター長

藤原 武男

Takeo Fujiwara

CWRAセンター長

藤原 武男

Takeo Fujiwara

東京医科歯科大学医学部卒、同大学大学院にて医学博士号、ハーバード大学公衆衛生大学院にてMPH取得。国立成育医療研究センター研究所社会医学研究部部長などを経て2016年4月より東京医科歯科大学国際健康推進医学分野(2024年より公衆衛生学分野に名称変更)教授。
2023年、ウェルビーイング創成センター設立。

現場から、エビデンスのその先へ:
クライシス・コミュニケーションでウェルビーイングを切り開く

これまで東京医科歯科大学では、研究の推進によるエビデンスの創出、そしてM P HやM M Aコース、臨床疫学プログラムなどの教育による人材育成を行なってきました。これらを踏まえて、さらに現場に地に足をつけて、実際にそこにいる人々のウェルビーイングを創り出す、高めていくためにアクションを起こしていく人材を育成すること、研究を実施することを目的としてウェルビーイング創成センターは創設されました。

中心となるテーマとしてクライシス・コミュニケーションを上げました。新型コロナウイルスの流行、ウクライナ危機はもちろん、アジア・太平洋地域は災害も多く、クライシスに対してどう分析し、どうアクションを起こすのか、そこに必要なコミュニケーションは何か、についてのノウハウを学んでいただきたいと思っています。現場の方の声を聞きながら、一緒に行動を起こしていく、そしてその結果についてもモニタリングしながら評価していく。そのような生きた学問を実行できるセンターを目指します。

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CWRA副センター長

那波 伸敏

Nobutoshi Nawa

CWRA副センター長

那波 伸敏

Nobutoshi Nawa

大阪大学医学部卒、小児科専門医。大阪大学大学院医学系研究科にて医学博士号を取得。Johns Hopkins公衆衛生大学院に留学、MPH取得。卒業時にDelta Omega Public Health Honorary Societyの会員に選出される。
2022年8月より国際健康推進医学分野(2024年より公衆衛生学分野に名称変更)准教授。

誤情報・偽情報が氾濫する現代において、パブリックおよびマスレベルのコミュニケーションの重要性はますます増加しております。東京医科歯科大学のウェルビーイング創成センターでは、ウェルビーイング創成のために、国内の社会医学系の研究者およびジョンズホプキンス大学Center for Communication Programsの元部門長であるStorey先生との連携により、国内・国際共同研究の積極的な推進や人材育成を行なって参ります。